こんちは
今日の乳牛市場でウシを購入しに、主人が出かけました♪
今回はウシが入る前の貴重な写真をお届け!
牛舎内部はこんな感じ。
ゲートで仕切れるようにして、
月齢の若いウシと、それよりもお姉さんなウシは
分けて飼うようにできるよ。
牧場によっては、餌のメニューが違ったり
ウシが発情をむかえて授精をするのに捕まえやすかったり
ひとが管理しやすいようにとりつけてあるよ
あと、ウシは縦社会な動物なので(笑)、どついて力比べすることがよくあるよ。
一言で育成牛、といってもその月齢は生まれたてから24か月令くらいまでさまざま。
体重差でいうと、300㎏以上ある場合も。
力負けしてウシが肢などをけがすると困るので
小さい子たちと、お姉さんとで分けられるようにするよ
買って搬入して、ここでウシが過ごすようになるけど
それまで違う環境にいたのでウシは興奮状態のはず。
購入するウシはみんな妊娠牛。走ってはしゃいでこけないように、
つるつるのコンクリートの上に滑り止めの貝殻と草をひいたよ
外に出たら水槽とミネラル補給に鉱塩。
そして、草架台というこの枠の中に今年収穫した牧草のロールをおいて、
枠のあいだからウシが顔をつっこんで
いつでも草を食べられる状態に。
電気の通った牧柵でまわりを囲って、パドック。
出産やらなにやらあったので、
9、10月はほとんど主人が作業してくれて
なんとかウシを飼う環境が整ったんじゃないかしら!
ここに入植したての今年4月、外は草がボーボーで。
草刈り機していたらなにかと埋められていたごみやくずが見つかって。
とてもウシを飼う環境ではなかったあの半年前が、
今やなつかしい。。
もちろん、まるごと建て替え、ではないので
ボロい、見て見ぬ振りしたいような箇所もまぁあるけど
これからウシ入って本格稼働するのが本当にワクワクする。
やってやるぜ!