こんにちは
最近の道東地方は晴れて良い天気が続いていた、けども
ぐずぐずブログを書いていたらここ数日はどんより曇り。
夏のカンカン照りとは違って太陽の色は薄っすらしていて
晴れた日ほど冷える、ってのが大体この時期らしいけども
なんだか今年は寒いは寒いけど、そこまで冷えこんでない気がする。
私たちが慣れたのか?本当にあたたかい年なのか、、
この時期は特に雪が積もってないから、冷気で地面がかたまる。
タイヤ痕も足跡もそのまま、ガチガチに固まるから面白い。
11月後半になってくると、昼も寒いからかたまった土が溶けることはそんなにないけど
ひと月前とかは、日中のあたたかさですぐ溶けてしまっていた。
そしたら歩くたびグチャグチャになって、地面はぬちゃぬちゃ。
ぬちゃぬちゃ、なんて表現はないかもしれないけど、例えるなら、地面が足にまとわりついてくるような感じ。
ちょうど親牛のパドックがそうで、牛たちがした糞と土とがからまって
さらには体重600キロの牛たちが歩いては掘って、もうズボズボ。
二本足で歩く私たちには足が取られて歩けない。
そして今月初日はなんだか荒れっぽい天気だったので水たまりでもうひどいことに!
そんなわけで、親牛のパドックを整地してもらったよー

牛の糞をかいてもらってから、水槽を一番高い地点として、火山灰で整地。
火山灰、って私たちは呼んでいるんだけど小石の大きさのもので、踏み固めれば土よりもしっかりしていて、水はけがよい。
業者さんにやってもらったから経費はかかるけど、牛のためを考えたら必要経費!
足元が悪い中で生活したくないのは人も牛も一緒だものね。
先週は前半は主人がいなくて、そして後半はこのパドック整地とあって
丸1週間ぶりに牛たちは外に出たよ。
久しぶりに出ると牛たちは興奮気味で、じゃれあったりかけっこが始まったりしたけど
数時間で落ち着いて、いつもどおり草をたべて過ごしていたよ
足場が良くなってよかったね~

霜がおりて雪が降ってないのに真っ白になる地面がこちら。
牛たちがパドックに出る時間は、ちょうど日の出時刻か日が昇って朝焼けの頃で
寒いけどきれいだね〜
それでは